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皆さん、ごきげんよう♪みやわきであります。

今回は「ポリネシアンタトゥー」についてです。

格闘技の選手や映画「モアナと伝説の海」や、「ワイルドスピード」とかに出てるサモア系プロレスラーのザ・ロックことドウェイン・ジョンソンやハワイとか行ったことある人なら見たことあるハワイのタトゥーもポリネシアンタトゥーです。

ブログでは詳細を省いていますが、世界中ではポピュラーなデザインで歴史の長い彫り物となります。

目次

ポリネシアンタトゥーとは

ポリネシアンとは

ポリネシアンとは、太平洋の広大なエリアであるポリネシアに住む人々の総称です。彼らは高度な航海技術を持ち、オーストロネシア語族に属し、共通の文化や身体的・言語的特徴を持っています。ポリネシア文化圏は、ハワイイースター島ニュージーランドを結ぶ「ポリネシアン・トライアングル」という巨大な三角形の範囲を中心に、多様な文化を持ちながらも一体性を持っています。

主な特徴

  • 地理的分布:太平洋のポリネシア地域に居住しています。

言語・文化

オーストロネシア語族に属するポリネシア諸語を使い、共通の文化、芸術、宗教、学術的特徴を持っています。

航海術

古代から高度な航海術を持ち、太平洋の広大な海域を移動して島々に定住しました。

ポリネシアン・トライアングル

ハワイ諸島、ニュージーランド、イースター島(ラパ・ヌイ)を頂点とする巨大な三角形の範囲が、ポリネシア文化圏の主要な地域と定義されます。

起源と移動

アジア(現在の中国南東部か台湾あたり)から南下し、フィリピン諸島、ソロモン諸島を経て太平洋の島々にたどり着いたとされています。

ポリネシアに含まれる地域・民族の例

  • ハワイ諸島
  • ニュージーランド(マオリ人)
  • イースター島(ラパ・ヌイ)
  • トンガ
  • サモア
  • フランス領ポリネシア
  • クック諸島

と、「グーグルのAIによる概要」となっています(笑)

以上で分かるように「ポリネシアンタトゥー」とは、そのポリネシアン地域でのタトゥーとなるのですが、これがまた各々の地域で同じ意味合いでも異なるデザインであったり、様式美が異なったりと、豊かな表現で表されたりするのですよね。

同じ意味合いで異なるデザインとなることが、同意一地域でもあったりとなかなかに奥の深い事にもなります。

画像で見るポリネシアンタトゥー

今回のタトゥー画像のスタイルは、全て「ハワイ、トンガ、サモア」系のポリネシアンタトゥーです。

部分的に赤色も使用しながらのスタイル。

二の腕を1周させるスタイルのポリネシアンタトゥー。日本の和彫りの様式と同じで腕の裏を避けて施術する場合が現地でも多いみたいですが、「腕の裏も彫るのが勇気の証」という古典な考え方は今も有ると、昔にラグビーで有名な関西の会社に来ていたサモア系のニュージーランド人の息子さんに聞きましたよ。昔で言う酋長、大首長的な社会的な地位が高い一族の血統と言ってましたね。お父さん、息子さん共に彫りましたね~。

ポリネシアンスタイルのタトゥーは和彫り同様に大きくデザインする、繋げることも出来ますので

と、言う風に最終的には「左胸~5分袖」という感じで同じスタイルで範囲が広くなりました。

和彫りも背景でつなぐことで、全身に及ぶ範囲で彫る事ができますが、ポリネシアンタトゥーも同じとなります。

画像の場合は、肌色の部分で模様(デザイン)を表現するように配置された部分にポリネシアンのディテールでの彫り物があるという様式です。

様式については隙間なくも出来たり様々にあります。

また、ポリネシアン地域では神格化や強さ、護符の意味あいで「ウミガメ」「マンタ」「イルカ」「ハンマーヘッドシャーク」「ゲコ(ヤモリ)」等動物をその意味に充てたりするのですが、それらの姿かたちをポリネシアンタトゥーで表すことも良くあります。

飼っていたトカゲのシルエットにポリネシアンのディテールを組み込んだポリネシアンタトゥー。シルエットはよく似ていますが、ディテールは異なる対のトカゲになっています。

と、言う感じで様々な様式やスタイルが豊かに出来るポリネシアンスタイル、ポリネシアンタトゥーとなります。

彫り方はよく似てるが地域によって異なるデザイン

上記の引用にもあるようにポリネシアンの各地域で、デザインやディテールが異なることも多々あります。

同じ意味でも形が違う事も良くありますし、同じ地域でデザインは違うが同じ意味ってのも良くあります。

ただ、人が移動をしていくことでの繋がりが有りますので、彫り方は伝来していると言うことで、似た感じとなります。

ハワイ、トンガ、サモアは似た雰囲気、タヒチ、ニュージーランドはまた違ったりとなります。

ただ最近ではSNS等の普及や世界中のタトゥーコンベンション等の影響も有ってか、その地域の様式やデザイン以外でのデザインや様式を彫っていたりもします。多様性と言うかグローバル化と言うか彫り師さんの好みでデザインも固定化されず様々に表現してるとなっていますね。

細かな説明はホームページでと思っていますからここでは割愛しますね。(笑)

元祖はどこ?

様々にあるポリネシアンのスタイル、ポリネシアンタトゥーとなるのですが、元々はその地域の民族の彫り物でもあります。

所謂「トライバルタトゥー」(民族のタトゥー)のカテゴリーの1つにポリネシアン地域のタトゥーと言う区分で良いと思うのですが、トライバルタトゥーと言うことではミャンマーやタイ、フィリピン等、アジア、東アジアも含まれてきます。

そのうえで、人の伝来(航海)するって事をアカデミックに調査もされている中で、中国南東部→台湾→フィリピン→・・・と言う繋がりがあると言うことです。(地層、土器等を調べるようですね)

なので、現状は僕も行ったそして彫ってもらったフィリピンの「カリンガ」と言うスタイルの「カリンガタトゥー」が元祖であると言うことが濃厚のようですね。

地域性で意味合いは異なること多いですが、デザインのディテールは正に「ハワイアントンガン」のディテールにそっくりです。

これぞ歴史の深さと言うことですね。

みやわきタトゥーの始まり

これは僕の彫り師としての経緯と言うか歴史になるのですが、修行先では仕事のジャンルとして「単色のデザイン」と言うのを専門にしていました。わかりやすい感じなら「トライバルデザイン、トライバルタトゥー専門」と言う感じでしょうか?その当時では日本でも数人しか居ない珍しい専門職のような事でしたね。

そして「ハワイ」で働いていた際に「ポリネシアンスタイル」をディテールの意味も含めて様々なハワイの彫り師さんたちにご教授頂いたという経緯から日本でも「ポリネシアンタトゥー」を提供していると言う事です。勿論、日本でのお客様にはハワイやポリネシアン地域の方もいます。

日本の彫り物でも「師匠と弟子」と言う制度が有るかの様に、ポリネシアンタトゥーの世界にも「師匠と弟子」と言う制度が有ります。

現代にはちょっと不釣り合いな事かもわかりませんが、その制度の中で様々に学び継承していくとなります。

その中で僕のポリネシアンスタイルは「ハワイ」が始まりとなるのですが、伝来を考えるとフィリピンからと言う事で、逆から行ったという事になります。(笑)

僕のポリネシアンスタイルは終わりから始まりに到達することで、一応の完結となったわけですね。(笑)

世界ではポピュラーなスタイルの「ポリネシアンタトゥー」ですが、日本ではまだまだ施している人も少ないと感じます。当時ハワイでアイゼアに「もっと世界でポリネシアンタトゥーをポピュラーに」と言われた事は今でも忘れられない、そして独りよがりですが僕の心にずっと残っている使命でもあるかと思っているのですよね。

フランスで仕事してるときのポリネシアンスタイルは「タヒチ」でしたよ!ま、これもフランスでタヒチアンの彫り師さんたちにご教授頂きましたね♪

尚、ポリネシアンスタイル。ポリネシアンタトゥーは伝来されているディテールがあるので、勝手に意味合いのあるディテールを作ったりできないので、本物と「ポリネシアン風タトゥー」を見極める事にもなりますよ。

ポリネシアンタトゥーは、ハワイやフィリピン、ニュージーランド、タヒチ等ポリネシアン地域に根付いてますので、その人達には「ポリネシアン風」はわかってしまいますよ・・・。彫られた側も彫った側も恥ずかしい思いをしないで済むようにお気をつけて下さいね!

ポリネシアンタトゥーには思い入れも有るので長くなりましたので今回はここまで(笑)

また、続きは次回にでも!

でわ、皆様また明日かもです!バイビーナ♪

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この記事を書いた人

上場一部企業から転職して早25年以上。10年近くに及ぶ修業期間を経て、ハワイ、フランスでも活躍。日本でも珍しい「タトゥーイスト兼ピアッサー」。本格的なポリネシアンスタイルのタトゥー、サイズに関係なく和洋問わずオールジャンルで定評のある彫り物や豊富な知識からなるピアスを現在進行形で培っている技術で皆様に安心と安全と共にご提供。センシティブな部位への彫り物、ピアスにも対応しています。

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