
皆様、ごきげんようです、みやわきであります!
いよいよ、暖かくなってまいりましたね~♪
皆様、如何お過ごしでしょうか?

もう寒い日も無くなるような感じですので、このままゴールデンウィークに突入して、「夏!」って感じになるのでしょうね。
とは、いうものの季節の変わり目の最後ですので、体調にお気をつけてくださいね。
さて今回は、スタジオ「タトゥー&ピアッシングみやわき」としては外せない不定期でありますが「ピアス」「ボディピアス」「ピアッシング」等々についてのみやわき的考察です。
窓辺から爽やかな風が気持ち良いですな~♪
結構繊細なんですよ!
さて、そんな感じで今回はピアス、ピアッシングへの考察となるのですが、あなたが思う「ピアス」「ボディピアス」ってどんなのでしょうね?
「穴開けて終わり」って感じで簡単な雰囲気と言う感じで思っている方が大半じゃないでしょうかね?
「そうなんですよ、そんな感じですよ。」って僕も言いたいのですが、実際はそれで「良いかな?」の場合と「良くないよ」の場合とがあるのですよ。
あなたがもし「何故?」と思うならそれは「ピアス」それ自体を単に小さい傷、擦り傷の様に思っているからなんですね。
でも、実際に身体にとってすれば大変な事なんですよ・・・。
あなたが思いつくピアスが出来る部位「耳周辺」「舌、顔周辺」「身体」「ニップル、性器」等となるでしょうが、それらの部位をイメージとして思っているだけで、実は「手の平に棒を貫通させてる」と思っても良いぐらいですよ。
可愛そうなイメージとしてのそれらの部位達ですよ・・・・。
たまたまその部位として成り立っているだけで、昔から手の平に棒を貫通させて何も問題なく傷が治り「ピアスホール」として成り立っているなら、今現在も「手の平にピアス」って事が普通であるわけですね。
現代ボディピアスになってまだ40年程
様々な詳細は割愛しますが、ものの本によると現代のピアス、ボディピアスとして確立してきた歴史は40年程と紹介されています。
まぁ世界的に広まり始めたのが、1989年に海外で出版された「モダン・プリミティブ」と言う雑誌からの影響であると言われていますね。
その際に雑誌ではタトゥーも含めた身体装飾を記事にしていた事や、タトゥー自体も世界的流行の兆しもあったので同じように広まっていったようですね。
そういや僕が20歳前後の時に「ピアス」を開ける事がちょっと流行っていたかもですね。まぁちょっとした不良のアイテム的な感じでね・・・。今とは違い耳たぶ、イヤーロブだけでしたけどね。
と、そんな感じで色々な事を経ての現在となっているわけですが、それでも「近代ピアス」となってまだ40年あまり。
ある程度、理論的に確立されてもいるのですが、まだこれからも様々に情報は変わっていくと思いますよ。
医療機関の検査では不適合ですから・・・。
そんな確立されてきた現代のボディピアスなんですが、まだまだ不都合も多いと思います。
タトゥーも同様ですが、仕事や様々な生活環境において受け入れられることにも制限があったりしますね。
今現在はどうであるか僕もちょっとわからないのですが、数年前であれば鼻、口唇周辺等粘膜系であれば「献血」等も出来なかった様に思います。
また、医療機関の検査、手術等では金属系のジュエリーは外す事が求められますよね。
これは友人に医療機関でそれを専門にしている人が居るので色々聞いたりするのですが、検査画像に問題が生じる事や、MRI、CTスキャン等の器材の方は日進月歩進化しているのですが、金属製はたとえサージカルステンレスでもチタンでもジュエリー自体が進歩していないので様々に問題があると言う事も言っていましたね。
そういや数年前に骨等を固定するのに埋め込まれている金属プレートがあっても、検査が出来る器材も出来て来ていると聞いたので、遠からず大丈夫ようになると思うのですが、まぁとにかく高額な物なのでそうそう最新鋭の器材を次から次に買い替えると言うわけにもいかないでしょう・・・。
と、まぁタトゥー同様にまだまだ問題視されることも多々あると言う事ですよね・・・。
で、今回のタトゥー画像は

蓮に龍に梵字に模様波にと言う感じですね。波は模様風にと言う事で良く使われる「琳派」の波模様等を参考にカスタムですね。お客様だけオリジナルのオンリーワンとなっておりますです。
日本風の模様となるとどうしても「琳派」等過去の作品の参考となりますが、もし現代に彼らが居たら一体どのような雰囲気となるのか知りたいですね。まぁ、実際はそれを考えるのは現在の僕なんですがね・・・。ほんと、昔の人たちの創作には感嘆致しますよ。
で、今回のピアス、ボディピアス画像は

部位及び名称:ヴァーティカルトラガス ダイス ヘリックス イヤーロブ(オービタル)となります。配置によるバランスが上手く取れていると思いますね。
「バランス良くはどうしたら?」と良く相談されるのですが、意外に難しい様で簡単な事ですね。
どの部位にどんなジュエリーを配置するか等、色々考えるのは楽しいですね♪
と、言う今回の更新となりましたです。
まぁ、新しいブログになったと言う事もあって、先ずはの内容としましたがこれからも不定期ですが「ピアス考」はシリーズ化して更新していきたいですね。
なんてったって基本的に「タトゥーにピアス」「身体改造、変工」が好きで僕はこの業界に転職したわけですからね。
さて次回はタトゥーの事か、時事の事か、はたまた一部熱狂的なご愛好者様から高い支持を得ている「性器関係」か、次回をお楽しみに~♪
でわ、皆様また明日かもです!バイビーナ♪