皆様、ごきげんようです、みやわきであります。
さて11月もあと少しで終わりですね。
また今年も12月がやって来ますね。
寒くなって来た今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
僕は寒くなって来たので長い靴下に変わりつつあります。
「冷える・・・。」と言う事がわかってきた次第でありますね・・・。
耽美主義とは
耽美主義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/28 00:05 UTC 版)
耽美主義(たんびしゅぎ、aestheticism・唯美主義、審美主義とも)は、道徳功利性を廃して美の享受・形成に最高の価値を置く西欧の芸術思潮である。これを是とする風潮は19世紀後半、フランス・イギリスを中心に起こり、生活を芸術化して官能の享楽を求めた。1860年頃に始まり、作品の価値はそれに込められた思想やメッセージではなく、形態と色彩の美にある、とする立場である。
と言う事です。
西欧の芸術思潮と言う事ですが、調べてもらえばわかるように日本人でも耽美派の芸術家や小説家等多数居てますね。
まぁ、そういう言葉を知らずに生活の中でその作品に触れている事なんでしょうね。
でもまぁ僕のブログでそれらについて触れても仕方ない事なんで如何にそれがタトゥーやピアスに関連して考えられるかと言う事ですね。
エロは耽美?
耽美と言う言葉からはどうしても「エロい」と雰囲気が拭い切れないのですが、解釈からは正解でその意味は見る人の感じ方で様々だと思うのですよ。
「道徳功利性を廃して・・・。」や、「生活を芸術化して官能の享楽を求めた。」と言う言葉の解釈がどうであるかでしょうね。
特にこういうところからは発祥が西欧と言う事もあって洋のSMイメージで、性器ピアスやフィティシュ系等へ結びついて考えると言う事になりがちではあると思います。
が、それは鑑賞、観る側がどう思うかと言う事でもあると思うのですよね。
アーティスト+体現者=鑑賞側(体現者も含む場合も有かな)
タトゥーやピアスに於いて思うのは、アーティストや体現者は耽美と言う事を前提には考慮していない場合の方が多いと思いますよ。(体現者としては完成を想像する事や完成を観る事で耽美と思う事もあると思いますが。)
なのでシンプルにエロに直結する性器、性器周辺等へのタトゥーやボディピアスに耽美と言う意味を見出すのだと思うのですよね。
これは鑑賞者側も体現者側もそれを耽美と思って捉えていると言う事が前提でそう思う事と思うのですが、そう思っていない人から見れば単なる「変態」として思われるのでしょう。
ですが、これは初めからエロを連想させる部位での事なので単純に考えたらと言う事ですが、全身やある程度大きいサイズを全体的に眺めたり、たとえワンポイントでも耳たぶ(ロブ)へ1個のピアスでも、部位を切り出したり、色調変えたり、画像の撮り方等「魅せる」と言う事をすると耽美と感じる事になるのだと思うのですよね。
結局はどう感じどう捉えるかで全ての事が異なるんでしょうね~♪
今回のタトゥー画像

トライバル模様の猫ですね。デザインの大きさで模様の内容度が異なりますと言う事になるのですが、それはさておきあなたは猫好き?それとも犬派好き?因みに僕は猫ですな。
大きく見ての「トライバル」と言う事での事ですが、世界中で1番多いデザインは「トライバル」と言うことみたいですよ。
調べてる人?会社?があるんですね~。
で、今回のピアス画像

今や一般的に知られた部位でありますね。排除、排出と完成までに起こるトラブルも考慮しないとダメなんですが、ここ数年で人気→一般的と定番になりつつ?なった?部位でありますね。
さてそんな感じで今回の更新でしたが如何でしたでしょうか?
表現する方法や観て感じる事等も「言葉」としてちゃんとあるわけですね。
その言葉を作ったと言う事に僕としては興味があるわけですが、言葉とは深いものですよ。
耽美主義の観念として「価値はそれに込められた思想やメッセージではなく、形態と色彩の美にある、とする立場である。」
と、言う事でを踏まえると部位や大きさ、デザイン等様々に表現をする事の中で追及していく僕のテーマでもあると思います。
「耽美であれ!」楽しみですね♪
でわ、皆様また明日かもです!バイビーナ♪