皆様ごきげんようです、みやわきであります!
波乗りをしていた会社員時代は会社的に許されると自己判断した結果の範囲で有給使って波を追いかけていましたね。
今の時代と違い天気図観て波を予測したりと楽しかったものですよ。
サーフィンは不思議と中毒性の高いスポーツでありますね~♪
そんな台風一過前の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
結論から言うとどの国も同じだな
さて今回はフランス娘さん達に日本とフランスのタトゥー事情を問うて見ました。
仕事と言う事では万国どこでも会社員もあれば農業もあればサービス業もあると、世界中で仕事の内容は共通している事が多いのですが、タトゥーやピアスもそれに漏れることなくの職種ですので、以前より様々に海外に赴く事もありますね。
で、その際に良く日本で言う「タトゥーやピアスが身体に有っても海外の方が生活しやすいね。」等という生活環境における比較と言う事は僕も含めたユーザーなら誰でも1度は思った事があると思うのですよね。
僕も昔はそう思いましたが、ハワイやフランスでの経験からそれらの問題はどこでも同じだなという事であると思うのですよ。
(まぁハワイはちょっとユル~イ感じですが・・・。)
生活環境を考えてって言う事は何処の国の人も同じなんですよね。
今から6,7年前、独立後初めて行ったフランスで、ある時「手の甲」にタトゥーを希望される60歳位の方がいましたよ。
それ以前に行っていたハワイでは普通に対応していたので、「ここでも同じなんだなぁ。」と思っていたのですが、その時のフランス(リヨン)では、手の甲や首回り等見える範囲にタトゥーがあると仕事が出来ないと言う事を同僚のフランス人から聞いていたので、話の流れで「何故に手の甲?仕事は大丈夫?」と伺ったらその男性は「仕事でいた軍隊を退役したので、20数年前から思い描いていた事がようやく出来る。」と言う事でしたです。
まぁ実際ハワイでもその時代は見える部位にするその方の年齢で「生活に影響するから」と言う事で特に若い年代にはその他の部位に変更を促したり、断ったりもしていましたです。
さてそこから見える事は、如何に環境的に民族的にタトゥーに関してユル~イ感じのハワイでも、「自由と権利」は全ての人々にあるというフランスでも人の考える事は同じであると言う事ですね。
隣の芝生は青いのですよ。
去年フランスに久々に戻った時、タトゥーやピアスの業界がかなり変わったなと言う事は、目に見えてわかりましたね。(その事については以前のブログを参照ください。)
それから1年あまり今回フランスの娘さん達に伺いましたよ。「昔と今とかなり変わっているけど生活や仕事、親御さんには実際どうなんですか?」とね。
で、答えは「親御さんはやっぱり驚いたり、困惑な表情したり」とか「仕事はタトゥーが入っていても大丈夫なデザイン関係のクリエイティブな業界やIT業界で働いている人が多い」とか「男子は大きいサイズが多い、女子はワンポイントが身体に点在してる場合が多い」とかでしたね。
「世代の違い」と言う感じで「親世代」「若い世代」との違いも言っていましたよ。
彼女たちはパリの方なのでパリの若い世代のごく一部の意見と言う事にもなるのでしょうが、人間が同じである以上同じ感覚の方が世界中で一定以上いる事なんでしょうね。
で、今回のタトゥー画像は
ワンポイントタトゥーですね。
デザインや位置の選択に何故だか雰囲気を感じるわけですね。
僕的には欧米礼讃と言う事は無いのですが、自己表現が上手いというか、そつがないと言うかとにかく自然な感じですね。
ワンポイント問わず、日本よりはるかに多く一般的なセクシー系に関しては、老若男女問わず欧米では沢山ありましたがなんでしょう「エロ」と言う事でなくホントに「自然な感じ」としての自己表現と言う感じで見受けられますね。まぁホントに「セクシー」と言う表現が男女問わずピッタリ来ますよ。
合わせて行く事が大事
と、今回はお国柄でのタトゥー事情と言う事で「フランス パリのマドモワゼル」達に色々伺ったわけですが、多少の違いはあれども何処も同じと言う事でした。
まぁこれは当たり前と言えば当たり前で、姿かたち、人間としての構成が同じならそうそう考えている事も変わらないので、お国柄や風習、文化、宗教等での差異はあってもほぼほぼどこの国もあまりタトゥーやピアスに関しての世情は日本と比べてもあまり変わりはなさそうだと思いますね。
これから先にどうなるかは誰にもわかりませんので、今の自分自身の環境に合わせる事が良いのだと思いますよ。
あなたが自分自身を受け入れて満足出来る、あなた自身である為ならセクシー系だけでも良いんじゃないですかね、「隠す美学」という日本人独特の美徳もあるわけですからね。
まだまだ残暑厳しいですが、皆様お元気でお過ごしくださいね!
でわ、皆様また明日かもです!バイビーナ♪